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5月下旬、楽しい仲間と箱根一泊旅行に行って来ましたよ。
選んだタビコレは岡田美術館のミュージアムショップにて、5枚組の豆皿。

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今回は初めて新しい豆皿を手に入れましたが、
実は数年前から骨董屋を見ると豆皿を探すのが癖になってましてね。
京都、奈良、高山みたいな所を訪ねた時に1枚ずつ。
小さいので持ち運びが楽な割に旅の思い出になるかなぁなどと思いつつ。
かれこれ4、5枚になったかな?
そう、それも近々見ていただきましょうか。

この染付の豆皿はプロバンス風のテーブルクロスにも
案外違和感ありませんでした。

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今回、初めて訪ねた岡田美術館、その広さと展示の量の多いこと。
丁寧に見たら1日たっぷりかかります。
中国唐時代から日本に渡り磁器が発展していった流れがよくわかり、
よく知らない私でも何となく産地と絵柄と名前が頭に入った気がします。
 


【岡田美術館】

所在地: 〒250-0406 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493−1
開館時間: 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日: 会期中無休(12月31日・1月1日休館)
電話: 0460-87-3931
HP: http://www.okada-museum.com

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相方レイゼイさんのタビコレその2
No.40 テーブルクロスの紹介のときにちらっと登場していましたが、あらためて。

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ネルソンで泊まっていたB&Bから車で5分くらいのマプア・ワーフ(Mapua Wharf)にはレストラン、クラフトショップ、カフェなどステキなお店が集まっています。
その中のオーガニックカフェALBERTA’Sで朝ごはんを食べた後、レジの横で購入してました。

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ラビットアイランドはそこからフェリーでちょっと行ったところにある
島だそうです。
カップにペパーミント色で描かれているのはニュージーランドの南島だけ。
しかもここの位置マークがあって。まさにネルソンのマプアならではの
お土産ですね。

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朝焼けのMapua Wharf。左がALBERTA’S

 

おまけのカット。

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⬆︎この人のタビコレでした!
のんびり気持ちいい場所です。Mapua Wharf!


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新年のお喜び申し上げます。今年もよろしくお願いします。

2018は京都で買った九谷のお皿でスタートです。

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暮れの京都が好きで昨年も一泊の旅をしました。行きつけのお料理屋さんを訪ねるくらいしか予定もなく、あてもなく四条河原町をそぞろ歩き。ふと立派な茶道具屋の赤札が目に入ったので、冷やかすつもりで暇つぶしに入ってみましたが。。。

…お店を出るときにはしっかり紙袋を下げていたのです。

 

明治初期の九谷だそうです。骨董に詳しくもなく特別九谷に興味もなかったのですが、なんだかいい感じがして、それこそ清水の舞台から飛び降りる気持ちで3枚購入しました。

若い女性の店員さんのさらっとした説明がよく、お皿への愛情も感じられての思わぬ買い物でした。帰りの新幹線でちょっと大胆だったかなぁと、正直思わないではありませんでしたが。

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新年のおせちで初登場、実際お料理を乗せてみると薄暗かったお店で見る以上に華やかで綺麗です。7寸で大きさも使い勝手がよろしい。愛が深まりそうないい気分で新年の幕開けとなりました。

 

四条通り祇園北側の「奥田連峰堂」、こんな立派な店での買い物は初体験でした。

 


奥田連峯堂

京都市東山区祇園町 北側244
毎週水曜日定休
Tel:075-561-3655
http://www5b.biglobe.ne.jp/~renpoudo/

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前回のガラス器の姿をもう一度、光を変えて。だってきれいだから。
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テーブルの上に出しっぱなしで。毎日見ても飽きないので。むしろ愛は深まる。

ま、壁に絵を掛けておくのと同じと思えばいい。

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ゼブラりんごもイタリア製とか嘘つきたくなる。

これは玄関に置くことにしよう。

 

もし『土と火の里』に行くことがあれば、ヤマキ醸造に是非お立ち寄りを。自家栽培の大豆でできた美味しい豆腐に美味しい醤油。

お泊りならば久恵屋旅館に。絹のお湯に浸かれます(日帰り温泉もOK)。

 


ヤマキ醸造

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「糀庵(こうじあん)」営業時間 10:00~17:00
年中無休(年末年始を除く)
TEL:0274-52-7030
〒367-0311 埼玉県児玉郡神川町大字下阿久原955

猪ノ田温泉 絹の湯 久惠屋旅館

チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
TEL:0274-28-0505
駐車場 有り 20台 無料 先着順
群馬県藤岡市下日野1254-1

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「スウェーデン土産です~~!どうぞ!!」

と言っても疑わないでしょう?群馬です。

工芸創作ができる体験村のガラス工房での出会い。
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週末ハウスにドライブしながら向かう途中、気まぐれに立ち寄った『土と火の里』。

閉館間近だったがガラス吹き体験中のグループがいたのでちょっとのぞいた。

ふと見ると工房の横にたくさんの器が並んでいた。

こんな状況でなかなか趣味のものには出会わないが、そこにはちょっとオシャレでカワイイのばかりが…。

気づけば3つも買っていた…。

絞りに絞って…理性で抑えて…それでも。

こう言っては何だけど地方の観光施設のお土産とは思えない洗練されたデザインばかり。

聞けば中で指導している人の作品だとか。すごい。

いつかこの人にガラス吹き体験させてもらうよ!

皆様も『土と火の里』に行ってみませんか?陶器、竹細工、蕎麦打ちなども体験できるみたいです。


土と火の里公園

所在地: 〒375-0047 群馬県藤岡市上日野2240
休園日:月曜日(祝日の場合翌日)
年末年始(12月25日~1月4日)
開園時間 9:00~17:00(4月~10月)
9:00~16:00(11月~3月)
体験受付時間 9:00~15:00
入園料:無料
体験料:有料(団体要予約)

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2017新春。タビコレ二度目の正月です!

2015年12月花村えい子の仕事でロンドンに同行した時に買って来たゴールデンシロップと、庭で採れた柚子の絞り汁を使って“なます”を作りました。確か塩はフランス。
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三段提重箱に惚れ惚れしたので、次にお伊勢参りに行った時買い求めてしまった伊勢春慶の5客組のお取り皿です。
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元旦に届けてくれたナカジマさん手作りのズンダのおはぎも似合います

自分で誉めてしまいますが、この“なます”は上出来でした。
ゴールデンシロップは甘みがくどくなく、柚子の絞り汁と相性がよくて、煮物にも蜂蜜ほどクセがなく使い勝手がとてもよろしい。
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これはイギリスの家庭にはどこにもあるものだそうで、イギリス人の友人に話したら非常に懐かしがっていましたよ。地元のスーパーで2ポンドでじゅうぶんお釣りが来ました。シロップを使い果たしてしまったので、買いに行かねば。。。ロンドンに行かなくちゃ。

そんな感じで
今年もよろしくお願いします。

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前回長江下り(1996年)の話題を出したので、その時に買った今なお健在なタビコレも登場させよう。

これは主に工場など仕事場に持って行く入れ物で、食堂でご飯とおかずを入れてもらうお弁当箱、と教えてもらった。
直径約15センチ、丼くらいの容量。

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初めての中国での初のタビコレ。あれから何と20年!(きみまろ風)。

これは日々野菜クズ入れとして現役で働いている。

口が広くて蓋つきで使いやすく、キッチンに味わいを放つ。
ホーローのかけた所さえ愛おしい。

思い出は鎖の様につながり、重慶の市場入り口の食堂で食べた麺の記憶が蘇る。

皆さん、今年もありがとうございました。来年も楽しい旅に出たり振り返ったりしたいと思います。良いお年を!


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ハルニレテラスと言えば、このカップもNATURという店でのお土産。

もう5、6年経っているだろう。スウェーデンの作家ものだそうで。

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何を隠そう金継ぎを頼んで使い続けている。

左のが家人用だが、ある時本人が落として割ってしまった。

右の自分用にもヒビが入っており、予防に継いでおいた方がよかろうとのアドバイスで結果こんなデザインに。

本来の姿は当然この模様はなく、シンプルで暖かい。

出会った時、軽くて薄いのが気に入った。

下ぶくれのラインも珍しく、実に安定している。

そのうえ親指の部分が持ちやすく、飽きも来ない。

 

買った値段と継いだ値段はどっこいどっこいか?

でも、個性的なデザインに生まれ変わり、いっそう大事にしたいと思った。

 


NATUR Terrace

〒389-0111 長野県軽井沢町星野 ハルニレテラス

営業時間  / 10:00 〜 18:00
電話番号  / 0267-31-0737
ファックス / 0267-31-0736
E-mail   / terrace@sunagadesign.com

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今年の8月だったか、雨が多く涼しい日が続いた頃、軽井沢の温泉に。

帰りに立ち寄るのが癖となっているハルニレテラス

毎度冷やかしのつもりだが、あるショップに入った途端目が合ってしまったのがこの容器。

460年以上続くオーストリアのメーカーの復刻ホーロー容器。

端正じゃあありませんか。

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どちらも姿よく悩む事しばし。

値段を見るとウッ!と更にひるみましたが、理性を失い2種類とも購入。

まだ使用せず、台所に飾ってあります。


【ハルニレ テラス】

〒389-0194 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148

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祇園祭のさなか、暑~い京都に行って寺町通りをぶらり。

冷やかしのつもりで何気なく入った小さなギャラリーで衝動買い。

蒸し暑さも吹き飛ぶような青いティーカップ。京都の東 一仁さんと言う若手作家だそうで。

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一方を選ぶ事が出来ず欲張って両方を。眼に涼しいターコイズブルーとマリンブルー。

しかし自分用にはマリンブルーと決めている。

注ぐのは珈琲。紅茶の出番はない。

いっそビシソワーズかガスパチョなんてのも、ちょっとおしゃれでないですか~?

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櫛稲田姫命の御神輿


ギャラリーひたむき

ADDRESS :京都市中京区寺町通御池上ル(京都市市役所となり)
TEL : 075-221-8507
OPEN : 11:00~19:00
定休日 : 火曜日
最寄駅 :地下鉄東西線 京都市役所前