fmgワークスタジオは
毎週テーマ自由の作文を提出する
冷泉さんがレッスン生、全ての作文をチェックしていた
漢字や表現ミスの指摘
それと、時折⭐︎が頭につく冷泉さんからのコメント
途中から
「お前たちは点数つけた方が分かりやすいだろう?」と
点数がついた
私、30点から120点と色々な点数をとった
2014年10月7日に提出した
私がワークスタジオへ参加して間もない頃に提出した作文
タイトルは
『銀座の貼り紙』
原稿用紙2枚に
東銀座から、築地、銀座を歩いた話を書いた
所々に冷泉さんの手直しや指摘がたくさんある
この作文への冷泉さんのコメント
⭐︎文章と文章のつなぎが悪く、読んでいる人(聞いている人)に不親切。一行コメントの編集のような印象が。
ああ、今読み返すと読めたものじゃない
私は、2014年に買ったこの根付けを“開運もの”と書いていた
その横に(えんぎもの)と冷泉さんの指摘
新しく根付けを買った時に
「ああ、あの時書いた作文に(えんぎもの)って指摘されたな」
なんて、ふと思い出した
2014年から2年間書き続け
冷泉さんの指摘や他のレッスン生の作文を読み聞きしていき
マシになっていった私の作文
2016年9月13日に提出した作文
タイトルは
『魚は食べよう』
沼袋スタジオ時に新人が入るとよく沼袋にある寿司屋に「あじ丼」を食べに行った時の偏食小食気味の新人と好き嫌いなく食べる新人のことを書いた
その作文への冷泉さんのコメントはこう書かれていた
⭐︎大分 人の事が描写出来るようになって来たね!!
冷泉さんが時々言っていた
「かわさきの最初の頃の作文は読んでて辛かったもんなぁ」と
冷泉さん、今読み返すと私もすごくそう思います。
fmgワークスタジオに参加した2013年から2020年までの作文は全てファイルに入れてとってある
時折読み返しては、
こんな感じに書いていたのかと改めて客観的に読んでみては
なんて読みづらい…!!
冷泉さん、一つ一つ丁寧に指摘してくれて、本当にありがとうございます!!!
最初の頃の私の作文は
スムーズに読むことが出来ないし
何が言いたいかも分からない
私こんなの書いてたのか…
しかも、字が小さい…
それが
本を読んで、街を歩き、人と触れていく
そして、作文を書き続け、冷泉さんにみてもらうと
段々よくなっていき、字も大きく書くようになり
いつだったかの作文に
⭐︎いつのまにか、かわさきの作文がよくなった!
と冷泉さんのコメントが
作文がよくなった!と言われた頃から、芝居もよくなってきたとも言われた
「作文がよくなると芝居もよくなる」と冷泉さんは言っていた
なんでだろう?
“人に自分の気持ちを伝える“
これが丁寧にできるようになるのが作文なのかしら
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