【北斎巡礼2018】スタートパーティー@ササヤカフェ・ギャラリー
9月4日、日本列島台風横断という天候の中でしたが、【北斎巡礼2018】スタートパーティー無事終わりました。
・「北斎巡礼」テーマソング披露 シンガーソングライター辻早紀withピアニスト寺田ちはる
・基調講演「人生100歳時代、北斎に学ぶ」老年内科医師 石原藤樹
・新作落語「北斎」お披露目高座 金原亭世之介
北斎学芸人葛飾ふとめ・ぎょろめはパーティー司会進行と北斎ネタを披露してきました。
スタートパーティーのお食事は全てビーガンで出来たとっても美味しいササヤカフェメニューでした。(料理の写真撮り忘れちゃった…)お肉を使っていないムスカと、ベジタブルサンドイッチは絶品だったわ。
ダイナミックな波裏ポーズを決めていますのは、バックにあります北斎着物製作者 友禅 加藤孝之さんです。
以前、ササヤカフェをブログでご紹介した時に、店内に飾ってありました、和紙で出来た北斎着物。その製作者にお会いできちゃったー!やったー!
この日は特別に触ることもできまして、和紙、とっても柔らかいんですねぇ。こんにゃくのりじゃないとこの風合いが出ないんですって。
こちらは、東日本大震災の記憶を、北斎の絵柄で表現した着物。
大鯰が描かれています。
ピアニストの寺田ちはるさんと
シンガーソングライター辻早紀さんと
辻さんと寺田さんは「御代田町北斎セッション」にイベント出演されます~♪こちらもぜひチェックしてみてくださいませ☆
9月11日(火)「御代田町北斎セッション」17:00~@ペンション「晴れたらいいね」|入場料3,000円(軽飲食込)
・「北斎巡礼」テーマ曲演奏 シンガーソングライター辻早紀コンサートwithピアニスト寺田ちはる
もちのろん、私たちは出演します。「安中・磯部温泉北斎セッション」のお知らせもしてきました~。日が迫ってまいりました!ご来場の皆様、ぜひぜひお楽しみに♪会場でふとぎょろお待ちしております☆
(葛飾ふとめ)
《葛飾北斎巡礼の旅|2018》
「安中・磯部温泉北斎セッション」
~北斎が訪れた土地・安中で、北斎の人柄に触れるひととき。~
2018年9月10日(月)18時開演
@磯部ガーデンホテル宴会場
【演目】
・冷泉公裕一人語り「北斎とお栄」
・北斎学芸人葛飾ふとめ・ぎょろめによる唄と漫才
・その他北斎にまつわるトーク予定
浮世絵師・葛飾北斎が本所(現・墨田区)から小布施町まで歩いたコースを辿る《北斎巡礼》
北斎も描いた妙義山がある「安中・磯部温泉北斎セッション」では、俳優・冷泉公裕が一人語り「北斎とお栄」をお楽しみ頂けます。
一人語り「北斎とお栄」
北斎とその娘・お栄(葛飾応為)を、優れたふたりの絵師として、またぶつかり合う親子として、その複雑な関係性を鮮やかに一人語りで紡いでいきます。
また、「すみだ北斎美術館」を中心に墨田で活動している「北斎学芸人葛飾ふとめ・ぎょろめ」も登場。北斎の知られざる人物像や逸話を、賑やかに紹介します。
磯部温泉で疲れを癒しつつ、日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎の人柄に触れるひと時をこのセッションではお届けします。
【会場】磯部ガーデンホテル宴会場
(〒379-0127群馬県安中市磯部1-12-5)
【料金】ツアー参加者:5,000円(軽飲食付き)
一般参加者:2,000円(食事なし)
【申込先】北斎サミットジャパン委員会事務局
[電話] 054-263-2211
[FAX] 054-263-2218
[E-mail] hokusaisummitjapan@nkbj.co.jp
《葛飾北斎巡礼の旅とは》
江戸時代の日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)
北斎は晩年(80代)に約250キロ離れた江戸~長野県小布施間を4度往復して、巨大な天井画や祭屋台の天井絵を描いた。小布施町は1976年に「北斎館」をつくり多くの作品や祭屋台を保存展示している。その小布施と生涯住み続けた現・東京都墨田区を結ぶルートを「北斎巡礼コース」と名付け、11泊12日かけて北斎の足跡・人生を巡る旅が、この北斎巡礼である。
巡礼イベント詳細は《葛飾北斎巡礼の旅|2018》サイトにて。
【葛飾北斎巡礼の旅 URL:https://www.hokusaijyunrei.com 】
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!