江戸東京博物館特別展「大浮世絵展」と常設展へ行ってきた!

江戸東京博物館特別展「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」へ行ってきましたー!

人気絵師それぞれのコーナーを見る事ができて、それぞれの特徴がよく分かる展示となっていました。

浮世絵なので、細々した作品が並んでおり、よくよく観たい人は時間がかかるかも。来場者は平日の昼間とはいえ、列をなしていまして、ちょっとずつ作品の前を歩くといった感じでした。

常設展にも行こう!とエスカレーターへ6階へ。長いエスカレーターってわくわくしますね♪

江戸東京博物館常設展、すんごく広〜い!さすが(?)博物館!

常設展は撮影OKとあり、パシャリ。

実物大の橋や、大規模なジオラマと、これは、ぱぱっと見れる規模じゃなかった!

津山藩参勤交代道具 乗物(複製)

お!籠に入れる!

あら!思ったより、奥行きがありふとめもすっぽり。うん、エコノミーではあるけど、悪くない居心地でしたわ。

でねぇ、展示進めば進むほど、おひとりさまで来たのを後悔したよね。いや、纏を振ろうとか、千両箱持とうとか、人力車に乗ろうとか、ふえーん、体験はできても誰かにシャッター押してもらえないじゃーん。もっと時間作って、誰かとまたこよう。見るものも体験も多くて、一日中見ていられそうでした。

あ!これは!北斎の弟子が描いた北斎のアトリエを描いた図の再現だわ!

これが、すみだ北斎美術館にある北斎人形のもとになったフィギアね。おおー、すみだ北斎美術館の人形は再現度高いわね!

江戸時代ゾーンも楽しかったけれど、東京ゾーンの明治〜大正〜昭和〜平成と時代の流れを体感できて、面白かったわ。

東京ゾーンの一角に2020年1月5日まで「永井荷風と江戸東京の風景」の展示が。

小さい時、家族に連れられて長いエスカレーターに乗った記憶があるだけだった江戸東京博物館。いまは葛飾北斎から江戸文化やすみだを知ることになり、より理解度が増しましたわ。うん、今度は誰かと連れ立って行こう!また時間を見つけて、博物館へ訪れたいと思います。

 

(葛飾ふとめ)



江戸東京博物館
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1

江戸東京博物館特別展
「大浮世絵展歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」
2019年11月19日(火)~2020年1月19日(日)
開館時間
午前9時30分~午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日(ただし2020年1月13日は開館)、2019年12月28日(土)~2020年1月1日(水・祝)
一般1,400円

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