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5/30〜6/12、2週間の旅から無事戻り、仲間へのお土産も渡し終え、さてさて自分用お土産のオンパレード。

並べてみると、ほとんど食べる事しか考えていない事が…またバレました。

①白の麻のストール
②瓶詰め3つ、右のオーデコロンの様に見えるのはバルサミコ、隣がシェリービネガー、続いてクレープのシロップ漬け
③絵葉書
④ムーミンのスプーン
⑤フィンランドを代表するイッタラ社のカステヘルミ17センチの皿
⑥ミーのエコバッグ
⑦小ボウル(デンマーク製でした^^;)
⑧ナプキン
⑨フィスカルス社のハサミ
⑩鍋の吹きこぼれ防止道具(前回ブログ参照!)

(①④⑤⑨フィスカルス村にて。②⑦⑧ヘルシンキのオールドマーケットにて。③フィンランド国立美術館にて。⑥船のお土産ショップにて。⑩港の露店にて。)

 

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フィスカルスはヘルシンキから列車とバスで乗り継いで80数キロの村。昔は製鉄業が盛んで、かつてここで栄えたフィスカルス社の刃物やハサミが有名です。今は若きアーチストが集まる、言わば芸術村。とてものどかで平和な気持ちになるような美しい村でした。

そして泊まったホテルの食事の美味しかったこと!

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バターが乗っているガラスの皿、こんな風に使われているのをみたら買わないで帰る訳にはいかなくなりました。たとえ重くなろうとも。日本で買うと3割くらい高いとか。その上、村のショップでは4枚購入すると1枚はタダという誘惑まであったのです。

ナスのしぎ焼きとか、お刺身とか和食にも似合いますよ、きっと。


フィスカルス村

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5月20日にこのブログの母体、北青山チャンネルのイベントがありまして。
その10日後にヘルシンキに向かいます。2013年にも訪ねたばかりですが。
フィンランドと言えばお約束のムーミン土産。

ハカニエミ市場の2階に素朴で雑多な店があり、
みんなにはムーミンやスナフキン、
ミー派の私用にはこの二つをお土産にしました。

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これらは調理器具として利用しています。
マグカップは計量カップ代わりや卵を溶く時に。
お皿は…

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こんな風に使っています。

普段は人気のカワイイものに興味はないのですが、これは使いやすく台所仕事が楽しくなります。

なつかしのヘルシンキ、まもなく再び訪れるヘルシンキ。

 

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2016年の1月もあっという間に終わった。
毎正月、カマボコと伊達巻き以外はすべて自作で悪戦苦闘している。
見栄はともかく味はまあまあと自負。

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旅の土産は国内旅行も同じだ。お伊勢参りの際に立ち寄る河崎町。
ここで知った伊勢春慶塗。
最初は箸を買ったが、次の機会には勇気を出して『三段堤重箱』を手に入れた。

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これが重箱として登場して3度目の正月になった。
春になったら三段弁当箱としてピクニックに行こうと思う。
何と言っても運びやすいのだから。

 

伊勢春慶
http://www.ise-shunkei.com

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新年あけましておめでとうございます。

昨年12月13~20日まで花村えい子のトークイベント(ロンドン)と美術展のレセプション(パリ)出席の為、クリスマス目前の2都市を回ってきました。
ロンドンは元気!でも物価の高さ、とりわけ食事代に目が白黒。
パリでは勇気のいるタイミングによくぞ来てくれたと喜んでもらえました。
今回は与えられたスケジュールをこなすためショッピングの時間は限られましたが。

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引っ越しをすると圧倒的に台所用品の多い我が家。…また増えました。
左上の袋はフランス出国最後に小銭をかき集めて買えたゲランドの塩。
それ以外は全てロンドンです。
小さな箱は宿泊先(bloomsbury)の近くのオーガニックマーケットで購入したチキンブイヨンとオニオンブイヨン。
さてお味の方は?
右の何やら愉快な姿の二つはスパゲティをすくうパスタレードルとマッシャーです。
カワイイのと使いやすそうなのでつい手が出ました。タグでお分かりでしょう、LIBERTYで見つけましたが、キッチン道具にしてはすごく高い。
アート品として台所を楽しくしてもらいましょう。。

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おまけにクリスマス前のパリ、ティファニーの美しい写真を。
リースはプレゼントの箱で出来ています、拡大して見てください~!

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マンガ家花村えい子の仕事でロンドンとパリに同行していました。

パリには3年前にもマンガワークショップの為に行きました。その時見つけたアフリカ製のカゴです。
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マレ地区のホテルの目の前には延々と続く大きな朝市が。そこで発見。
私の好きな蛍光がかった黄緑に紫色のグラデーション、さらには10ユーロというところが気に入りました。
大振りのカゴですが、同時に買い込んだお菓子やパンを入れて機内手荷物として持ち込みました。
このバスケット、今はバスタオル入れとして日常的に活躍しています。

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ちなみに旅の最後には、地元の美味しいおやつを買って、空の上で楽しむのが私の習慣です。

PS.クリスマスをひかえたパリは元気ですよ!

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コインブラ土産で始まったので、もう少しポルトガルの思い出を続けてみよう。
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リスボンで買った陶器のボウル。庭になったベリーを入れてみた。
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まるで昭和の上野駅をほうふつとさせるロッシオ駅。
その裏手、泊まっていた安ホテルからブラつきながら
テージョ川まで出てしまった。
海のように広い川に面した大通りに、ミュージアムがポツンとあった。
中には入らなかったが、せっかくたくさん歩いて来たのだからと
ショップで一つ手に取った。
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伝統的な民芸調の陶器ではなく、半端にモダンかなと店では感じていた。
だけど、家で使ってみるとカワイイ味を出している。
茹でた採りたてのスナップエンドウと縁の緑が似合ってるでしょ?

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棚の奥で眠っていたポルトガルのテーブルリネン。
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これを買ったのはCoimbra(コインブラ)にあるリネンの専門店だ。
高級という訳ではないが、質の良いものが並べられている店だった。
素朴な刺繍と気取らない色使いが気に入った。
コインブラはヨーロッパで一番古い大学、コインブラ大学のある学園都市だ。
リスボンに比べ洗練され、学生の黒マント姿が名物の落ち着いた街だった。
聞こえてくるのはリスボンとはずいぶん違うお行儀よいファドだ。
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どれもかわいいので、1枚ずつ選んだ。(お土産のつもりだったし)
こんなタイミングで12年ぶりの再会を果たしたポルトガルのテーブルリネン、
私のタビコレ第一弾を堂々と飾ってくれた。
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こんにちは!ようこそタビコレブログへ!
自分へのお土産コレクション、一つずつ広げてこれまでの旅を思い出してみようかと思い立ちました。どうぞよろしく。
image1さて、栄えあるタビコレ第一回目の登場はテーブルリネン。
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ブログのスタートに何を選んだらいいか決められずグズグズしていた。思考停止。
で、気まぐれに大掃除など始めたら…出てきた…。引き出しの奥から。これが。

おお!2003年FMG創立50周年イベント目白押しの中、
強引に出かけたポルトガル旅行。
誰かへの土産のつもりが自分で欲しくなり、しまいこんでいたのだった。
あれから12年。すっかり忘れていたリネン、時の経つのは早い。