あの「男浪」を目の前の高さで観ることができる!すみだ北斎美術館企画展「北斎視覚のマジック 小布施北斎館名品展 」内覧会レポ♪

「北斎没後170年記念 北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展」内覧会へ行ってきました♪

今回は、信州・小布施にあります「北斎館」に所蔵されている北斎の作品をすみだ北斎美術館で堪能できます!

三階の第一展示室から、北斎の肉筆画がずらり!北斎の絶筆と言われる「富士越龍」(前期展示)を一番最初に目にすることになるとは…!

「二美人」模写をしているふとめ。北斎のしとやかな美人画も堪能。

は!これは、ふとめが好きな一枚「蛇と小鳥」じゃないですか!【『肉筆画帖』福寿草と扇、鷹匠と鷹、はさみと雀、器と梨の花、蛇と小鳥」】

北斎にはドラ息子ならぬ、ドラ孫がいまして。その放蕩の孫の悪魔祓いとして毎日描いた獅子の絵「日新除魔」

色んなポーズの獅子を見ることができます。ふとめ模写その2。あ、左手が違ったわね。

「冨嶽三十六景」もずらーり

こちらは、北斎の弟子が描いた、冨嶽三十六景の豆本サイズがずらーり。

今回の大目玉はこちらでなくて?第二展示室へ。

祭屋台に北斎が描いた「男波」と「鳳凰」が見れちゃいます!ダイナミックでありながら、細やかなタッチを堪能できます。こちらは通期で見ることができます。

な、な、なんと!北斎館の安村敏信館長とふとぎょろお写真ご一緒できました~☆嬉しい♪ありがとうございます!

なに!?師弟対決!気が早いですが、次回の展示内容も気になりますね!

※内覧会での写真は主催者に許可を得て撮影。写真は明るめに加工しています。展示室内は作品保護の為に明かりは抑えられています。

内覧会とは別の日に美術館近くにあります「ORI TOKYO」へ。

今回の美術館とのコラボはこちら!

小布施の名産の栗を使ったORI TOKYO特製「栗ぜんざいと栗羊羹」のセット♪

栗の味わい豊かなぜんざい。温かい甘味は寒い季節にぴったりです。

栗羊羹もすっきりとした甘さで美味しい。

すみだ北斎美術館やORI TOKYOにも北斎ミュージカルのチラシ置いてもらいました⭐︎

前期展示は12月15日(日)まで、ふとぎょろが出演する北斎ミュージカルは12月14日・15日江戸東京博物館にて上演。観劇の前や後に、すみだ北斎美術館企画展やORI TOKYOもお楽しみいただければと思います♪

 

(葛飾ふとめ)


北斎没後170年記念 北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展

会期
2019年11月19日(火)~2020年1月19日(日)
◎前期 11月19日(火)~12月15日(日)
◎後期 12月17日(火)~1月19日(日) ※前後期で一部展示替えを実施
開館時間
9:30~17:30 (入館は17:00まで)
休館日
毎週月曜日
年末年始:12/29(日)-1/1(水)
開館:2020年1月13日(月・祝)
休館:2020年1月14日(火)
協力 北斎館
入場料
一般 1,200円

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