スコットランドといえばタータンチェック!
前回脇役で登場したタータンチェックのカップ。この作家の工房を訪門し 、
6個柄違いで買い求めた。確か3つは数年前、人にあげて今残るのはこの3つ。
約30年前の事、イギリス、スコットランドのアーチストや物づくり工房を
テレビ番組の取材で訪れ、
私はレポーターを務めるタレントのマネージャーとして同行した。
このカップのアトリエは確かエジンバラ郊外だったという記憶があるのだが、、。
他には グレンモーレンジィ蒸溜所(注)も取材。当時このブランドはまだ日本では知られておらず、貴重と言う事でスコッチを購入。割れ物ばかりの旅コレクションとなり、機内手荷物としたのだが、、木箱入りスコッチ2本に厚手のカップ6個、、結構な量と重さでね。。。
当時のヒースロー空港は近代的な新しいエリアはあったものの、私達が乗るのは古く暗い寂れた感じの搭乗口だった。税関を通った後はカートは使えない、搭乗口は遠く、肩が抜けそうな思いで担いだ事を思い出すばかり。
仕事という立場も忘れていた。少し反省。
注: グレンモーレンジィ蒸溜所
ネス湖の先にあり、その時は森の中の小さな蒸溜所だった。コーディネーターから『これから日本の商社が入るので、味も変わるだろうから今買っておくべき!』と。しかもロンドン広しと言えど、ハロッズと有名酒店の2カ所でしか買えないと言われ、スコッチを愛する我がパートナーのために17年物と10年物を買い込んだ。さすが17年ものは澄んだ水のように美味であった。
Leave A Reply