「イギリス演劇の舞台映像は映画館で観ることができるらしいぞ」と、冷泉さんが嬉々として、稽古場にチラシを持ってきたのが、もう六年前になるのかい!?
ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)は英国ナショナル・シアターが厳選した、世界で観られるべき傑作舞台をこだわりのカメラワークで収録し各国の映画館で上映する画期的なプロジェクトです。日本では2014年にダニー・ボイル演出、ベネディクト・カンバーバッチ&ジョニー・L・ミラー主演の『フランケンシュタイン』で初上陸。回を追うごとに増える熱いファンの皆様の応援に支えられ、2020年で7年目を迎えました!(HPより引用)
TOHOシネマズ等の映画館で限定上映されるナショナル・シアター・ライブ。ハイクオリティなイギリス演劇を間近で堪能できる貴重な機会。2020年上映の『リーマン・トリロジー』と『フリーバック』どちらも演劇の無限の可能性を信じさせてくれる作品でした。
冷泉さん、『戦火の馬』は「みんな観に行った方がいいぞ」とレッスン生にすすめていたな。『ハムレット』はどちらの作品もちょっとなぁって感じだったな。『人と超人』は、「かわさき最後まで観たのか!?凄いな。俺、休憩で帰ってしまったよ」というやりとりもしたっけ。
情勢によってはどうなってしまうのだろうと思いつつ、 今年のラインナップ、次回も楽しみ!
ああ、早く終息することを祈るばかり。
落ち着いたら、イギリスへ旅行して、本場の劇場でお芝居を観たいなと思う今日この頃。
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