「こころ」を持つとは、存在するということ。
こんにちは。かわさきみえこです。
この間の稽古で、松本くんが興味深いことを言ってた。
「こころを持つようにしているんです。」
エチュードをやって、「あれ?松本くん、よりこの場に存在できているな。」
って思ったの。
もともと、松本くんって素のままでいれる人ではいるけど、
素のままで、話聞いてる?なんてときもあったけど。
なんだろ、会話を楽しめているように思えた。
エチュードやった後にあれこれ、千人さんと話しているときに
「こころを持つ」
とういうことを話していた。
いつの間に、そういう意識になった!?
松本くん、何かいいことでもあったのかな。
人がいいなと思う変化って、ふっとしたときにくるのね。
ふと、「あれ、私は、役のこころじゃなくて、
面白くやろうとか、うまくやろうとかに支配されてない?」
って思った。
あと、文章読むときも、「うまく読まなきゃ!」になってない?
って。
技術は日々淡々とやっていくしかなくて。
それに加えて、自分の心をどう持つかだよなぁなんて。
「役はこう思ってる」
って思ったことあったけ?
自問自答がつづきます。
千人さんが「これやってみようぜ」としりとりのカードゲームをもってきてました。
ウノっぽいしりとり。
冬太くんはこういうゲーム得意みたいです。