無意識で出していた声。今バラバラだと体が感じている。
「わが町」の台本を眺める、上山と草田
「ちょっと本読んでみるか。」と、
「わが町」第一幕を用意する冷泉さん。
普通に読むって大変よねぇ。とやっぱり本を持つと思う。
でも、前よりか、普通に読めるようになってきた私がいるわね、
と感じた。
歩いて声を出す、バランスをとって声を出す。
セリフをいう、スピーチをする、作文を読む、歌を歌う。
荒武者ピラス。
レッスンを受けていて、「声」を意識するようになり、
いまバラバラであると違和感を覚えるようになった。
以前までは何にも感じてなかった。
大きい声を出すことが出来る分、
肚を使った良い声の出し方がちっとも分かってない私。
まだ、声と身体がバラバラ。
肚も使えている時と使えてない時がある。バラバラ。
ま、違うなーって思えるだけ、進歩進歩。
次は、すべてがリンクするように、分からないながらも、声を出そう。
(記:かわさきみえこ)