FMGバレーボール沼袋杯の栄冠はどのチームだ!
3対3のバレーボール。ラリーをチーム内で一人づつ打ってから相手コートに返す。
今日は、男子ばかりだったからかとても熱い試合になっていた。
(木原は男子カウントになる時がある)
二セット先取となっていて試合運びがどう転ぶか分からない。
あれ、前から二セット先取だったけ。
ラリーが続かなかった時期もあったんだけど、最近はラリーも続く続く。
みんな汗だっくだく。
ここは真夏の甲子園か。
いいえ、沼袋の地下です。
でも、地下ですが、夏の太陽を感じました。
今回、この沼袋杯を制したチームは
竹森、松本、川合チーム!
優勝賞品はレトルトカレーとうどんだ!
(え、いいな、今回賞品あったの。それは燃えるね!)
今回のMVP選手は木原!
壮絶なラリーの中、チームの危機を救ったレシーブをしたということでMVP
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本日の映画は「醜聞~スキャンダル~」
さっぱりした好青年の画家を三船敏郎。
作りこまれた頼りのない弁護士を志村喬。
引っ込み思案だけど、歌声が凛としている声楽家を山口淑子。
黒沢明監督作品の中では失敗作なんて言われていると冷泉さん。
三船敏郎が演じてなったら眠かっただろうなとも。
そうね、長いシーンが結構続くのよね。
いまじゃもうみれないほどの。でも長いシーンは他の名作にもあるよなぁ。
私は三船敏郎の虜なので、ミニオルガンを足をパタパタさせながら弾いてる姿に大満足です。
その人であり、役であり、余計なことをせず、ただ生きている。三船敏郎って稀有。
◇
この日、セリフ読みをした。
したらば、「(木原とかわさきは)セリフを活字として読むだけになっている」と冷泉さんからのダメ出し。
あれぇ、丁寧に読むということが、字を読んでいるだけになっているようです。
「間違えなきゃいいんだよ。で、あとは芝居をする。」するとも冷泉さん。
ああ、そう。どうにも、私の受け取り方が違ったようです。
丁寧に読むこと、セリフを間違えずに読むことだけになっているようです。
確かにそうかもね。
台本を貰って一字一句間違えずに丁寧に読む。
から、丁寧を外しましょう。
間違えずにセリフはいう。なんかこれもしっくりこないなぁ。
どうしたってセリフが気になるじゃない。
芝居をすると思おうか。
人それぞれ、受け取り方が違うますからね。
自分がどう処理していくのか。
自分自分といっていたら、木原が「自分ばかりじゃなくて、人の話を聞いたらいいじゃない。」
と。
あれ、この前後がどういう話をしていたか忘れちゃった。
芝居の時に、人の話を聞いたらいいのよね。
自分の回路で話を処理しないとよくわからなくなっちゃうのよね。
自分がどうするのか。
毎週の作文と体操は欠かせないものになってるワークスタジオ。
でも、そのほかは私空白だわ。
日によってすることが違うから、体動かす日もあれば、台本つかったりもするし、声出す日もあるし。
どうしようか。その時。
遊ぶ?楽しむ?苦しむ?
気分を上げる?
うーん、腑に落ちない。
思いっきりやる。
かな。うーん、か、だれか俳優演じてみようかな。
この俳優だったらこの瞬間どう思っているんだろう。
ああ、それいいな。
かわさきみえこって女優がどうしているだろうとか。
空想ね。ああ、いいわね。
ひとまず、映画観て、本読んで、絵観たり、思いっきり思うままに吸収しよう。いいものを。
どうしようもないときは、鑑賞に限る。空想の種を得よう。
K