「演じる」ということは、セリフをいうことではない
こんにちは。かわさきみえこです。
今年に入ってから、人数が多くなりまして、ストレッチの輪がぎりぎりです。
人数が多いと、それだけで熱量が上がりますね。
この日もとことん稽古。
質問にどんどん答えていくものや
荒武者ピラスを新人のために、セリフを切るところを丁寧に確認したり
あ!この日の冬太くんの声がいいこといいこと
ということで、模範を。
身体の奥から声がどおおっと出ているようで、大河を感じました。
ドイツ語教材のやりとりをもとにエチュード。
ウーロン太さんと市村くんのコンビネーションは抜群だね。
戯曲を使ってセリフ読み。
「セリフ」があるとそれに囚われている自分がいる。
遊ぶことを忘れてしまい、つまらない気持ちになる。
あれ、つまらないだって?
ああ、そんな風になったのか。
違和感が生まれた先に、克服がある。
時間がかかっても「演じる」ということをしっかりと考えたい。
(記:かわさきみえこ)
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